令和維新のための沖田維新!

n-techの学びを通して、人間脱却を目指す一人の武士の記録。

お金との向き合い方

お金が昔から無いのが、気にしないようにしているつもりだが、いつも気にしていた。

 

お金がある人がすごい、お金がない人はすごくない。勝手にそんな線引きをしていた。

 

しかし、お金の実態を捉えると、結局は信用を代替えとしてお金という硬貨や紙幣で交換しているに過ぎない。

 

ということは、圧倒的に人から信頼され、有言実行し続け、真実を説き続ければ、必ずや信頼が集まり、信用され、お金も人も集まる。

 

ならば、自分のやっているこの整体という事業に間違いは一ミリもないはず。そう捉える事も脳の観点かもしれないが。

 

お金を稼がないと、と捉えると本質が見えなくなるが、人のために何かをしてあげたいと思うと、本質に近づく気がする。

 

結局は、人は助けられたお礼に対して、お金を払っている。それが、子供の時はカードゲームだったし、駄菓子だったり、シャー芯だったりするわけだ。

 

私の整体理論を通して、様々な事物や人に当てはめていけば、無限にこの信頼関係は構築されるであろう。

 

かつての野口晴哉先生は、整体が人気すぎて、道場の入り口の外にも長蛇の列だったそうだ。

 

私もそんな彼の姿を今こそ、引き継いで、彼の思想、そして哲学をこの世に再び降臨させたい。彼が成し遂げられなかった夢を実現するために。

 

そう捉えると、お金に囚われる自分がちっぽけに感じる。時間の流れとともに、我が院は必ずや、繁栄する。まだ開院して13日。にしては早い成長ではあるまいか。

 

お金に目が絡むような暇があるなら、整体をさらに極め、あらゆる物事に落とし込み、万人を救う道を模索すべきであろう。

 

お金は自然と集まる。愛を持って人に尽くせば。お金がある、ないにとらわれていることに気づけた、いい日でした。

 

合掌